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天災のことはtwitterに聞け(10年前はできませんでした)

2009年11月09日11:01 AM 原田
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今朝、JRかどこかの電車で「何か」の事件が起こって、路線がひどく乱れたようだ。「誰か」が線路に入っただの、「痴漢」がどうのこうのだと、「信号機のトラブル」だのと様々な情報が錯綜していた。

このような時に一番、参考になるのはやはりtwitterだった。リアルタイムで多くの情報を集めることができる。これまでは、2chがその役目を担っていたが、より多くの人という点ではtwitterの方が精度は高いようだ。

ざっとタイムラインやBuzzterなどでキーワードを拾っていくと事件の輪郭はつかめることができる。

これである夜を思い出した。1999年の夏だっただろうか。私はロサンゼルスに留学していて、日本人仲間の家に居候になっていた。その家ではテレビもラジオもなかった。

そこで、ある夜、地震が起こった。ロサンゼルス大震災より時間は経っているとはいえ、そもそも地震の少ない地の地震だから非常に不安になる。しかし、テレビがなければ、その地震の情報を知る方法は殆どなかったのだ。

そのため、私はネットで調べたのだが当時のMSNニュースなどではそれらの情報は掲載されていなかった。アメリカのような広大な土地では事件は地域性が重要となってくる。そこで、1時間ほど調べて、その時間が大きなものではないということをやっと知ることができた。

それから10年近くがたった。

いま、天災や災害、事件があると、即座にその大きさを知ることができる。概ねtwitterの力によって。

ポイントは「事件の詳細を知る」ということではないのだ。その出来事が「どれだけ大きなものなのか?」という点を把握できるという点が重要なのだ。

地震ならば、「阪神大震災規模なのか?」「どの地域で起こっているのか?」という情報や、路線の情報では「自分に関係するか?」という点、あるいは、事件では「どれほど多くの人が興味を持つものなのか?」をほぼリアルタイムに把握することができる。

これが皆が言うところの「リアルタイムWeb」の価値なのだろう、と思う。月曜の朝から乱れる路線に乱れるタイムラインを見ながら、10年前の地震を思い出した次第。

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