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スターバックスのFlickr炎上事件から学ぶこと

2010年02月04日 原田
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ソーシャルメディアに強い「スターバックス」

スターバックスはソーシャルメディアの活用に積極的です。

ソーシャルメディアでブランド力がある企業の11位にも選ばれるほど。

たとえば、ユーザからの意見を聞く「My Starbucks Idea」というサービスや、70万人以上のフォロワーがいるtwitterなどを運営しています。

でも炎上してしまいました

そんなスターバックスが、Flickrにて炎上中。

※Flickrとは:写真を共有できるアメリカのコミュニティサイト(Yahoo!が買収)

経緯はThomas Hawk Digital Connectionなどの情報によると以下の模様。

  • スターバックスはFlickrに「Starbucks Coffee Company」という公式グループを作成(上記スクリーンショット参照)
  • ユーザはスターバックスの写真を投稿して楽しんでいた
  • 昨年の9月、あるユーザが「店内で写真を撮ってたら店員に怒られた。どうなってるの?」と掲示板に投稿
  • それに対し管理人は「お客さんが店内撮影する場合はポリシーが定められていないの」と回答
  • そのまま、「店内撮影に関する指針」の正式な答えは出されず半年が過ぎる
  • 年が明けて1月、業を煮やしたユーザが、スターバックスに電話。すると店内撮影は許可されていないとの回答を得る(ないし店舗毎のルール)
  • 案の定、ユーザから「どうなってるんだ!」との批判が
  • そして、管理人はグループを凍結。それ以上、スレッドの作成やコメントは出来なくなりました←今ココ

ここから得られる示唆

ここからいわゆる「ソーシャルメディアマーケティング」的に学べるところは多いのではないかと。

個人的にジャストアイデア的に感じたこととしては以下など。

  • ソーシャルメディアを分かっていそうなスターバックスでもへまをする
  • 本社と店舗(現場)、ないし部署間の連携の難しさ
  • 事後対応がまずかったという点で「ソーシャルメディアポリシー」の大切さ(最近、重要視されてますね)
  • 迅速な対応の大切さ(ざっと見たところ、ユーザは「ポリシーがない点」よりも「半年も対応しない」ことへの怒りが大きい模様)
  • この問題自体の難しさ。「店内撮影がNG」の場合、スターバックスは写真を利用したソーシャルメディアマーケティングが利用できなくなる。とはいえ、「店内撮影OK」にしてもバリスタや客のプライバシーもある。加えてポリシーは恐らく国毎に異なるがFlickrは世界で利用される
  • Flickrのグループのルールは作っていたようだが、あまり効果発揮せず

さてさて、引き続き「経過」と「スターバックスさんの手腕」を見てみたいと思います。

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