愛犬との暮らし

犬の病気|高齢犬 「認知機能不全症候群」って? 

ペットのフードが置いてある所に貼ってあったポスター。

高齢犬 認知機能不全症候群

「年齢のせい」だと見過ごしていませんか?

の文言が目に入り、気になってポスターの前まで行って読んでみました。



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ポスターには、病気の徴候が書かれていました。

16歳の我が家のトイプードルにどれだけ当てはまるのか書いていってみます。

見当識障害

方向感覚や人物の認知の障害
・家の中や庭で迷子になる

トイプードル 高齢犬

家の中で迷子になることはないですね。
散歩から帰ってきて、開かないほうの扉で開くのを待っていたりはたまにするようになりました。
でも、まだたま~に程度です。
「そっちは開かないよー」と耳のとおいトイプードルに話しかけてしばらく待つと、お、開かないんだったと気付きます。

社会的交流

・近づかれたり、挨拶したり、可愛がられたり、撫でられることに対する興味が減った

これもまだないですね。
お留守番していて、私たちの帰ってきた音には気付けないようですが、帰ってきたのがわかると飛んできます。
時には、寝ているところを揺り起こして、「ただいまぁ」ということもあります。
そうすると、びっくりした顔をしながらも舐めてくれてから、よろよろと起き上がって近づいてきてくれます。

睡眠/覚醒サイクル

夜間に、鳴いたり吠えたりする

トイプードル 高齢犬

これもまだないです。
夜間は一緒に寝ています。

粗相、学習と記憶力

家の中のトイレ以外の場所に排尿や排便をする、あるいは外出したいという意思表示が減った

これもないです。

トイプードル 高齢犬

犬の近くにいたいので、床に座って低いテーブルでPC打っているのですが、少し離席した間に、これはなんだろう?とクンクンやりにきたりします。
若い頃からしれっと見ていて、人がいなくなるとこっそりと見に行ってました。
子供の鞄からお菓子見つけ出して食べちゃったこともありましたね・・。
記憶力はまだあるようです。

活動性

無目的な歩行(常同歩行)や徘徊などの活動が増えた

これもまだあまりないですね。
よろっと立ち上がってウロウロとすることはありますが、ジッと見ていると視線に気付いて戻ってきます。

不安

場所や環境(例:新たな環境、外出など)を怖がる事が増えた
どうだろう。新たな環境へ行くことは減っている気がします。
昔からビビりなので、あまりわからないなぁ。



認知機能不全症候群 セルフチェック

18問の質問に答えていくセルフチェックがあります。

コチラ、からチェックすることができます。

いぬのきもちねこのきもちさんでは漫画でわかりやすく書いてくださっています。

早く知ることで、対応できることもありますよね。
長く健康で暮らして欲しいと願っています。