愛犬との暮らし

ごはんを食べる姿勢がおかしい 【犬との暮らし】

この光景を見ると、冬が来たんだな~と思います。

トイプードル16歳

毛布に潜り込むのが大好きです。
次のシーズンも、この光景が見れますように。


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ペットが歳をとってくると、身体に色々と支障が出てきます。
人間も同じで、何か支障が出てきても、歳とったからな・・・・
と、見過ごしてしまうことがあるかと思います。

それに、徐々に徐々に進行してくる場合は気づきにくいですよね。
目が慣れてきてしまって、それが通常であるかのようになってしまうのも危険だな・・・
と思うことが最近ありました。



ごはんを食べる姿勢

ヘルニアをしてから、後ろ足や腰回りに違和感があるのか、痛みがあるのか、かばうような仕草をすることが今までもたまにありました。
最近は、朝起きた時に自分でストレッチのように伸びてから歩き出すようになりました。

いつからか、少しづつ変化していったような気がするのですが・・・
最近は、前足と後ろ足の距離が縮まってきて、こんな姿勢で食べています。

トイプードル16歳

ただでさえバランスが悪そうなのに片手をあげたりして、転ぶのではないかとひやひやして目が離せません。

ある日、口にごはんをいれる時に左に曲がって、回り込むような変な食べ方をしました。
頭が回り込みすぎて転びそうになります。

何回か転んだこともあるのですが、その時には倒れてすぐに自分で立ち上がりました。
でも、その時とは大分様子が違ったので少し不安に思いました。

診断

不安なまま過ごすことができなくて、病院へ連れて行きました。

先生に症状を話すと、三半規管からくる眩暈のようなものだったのではないか、との診断でした。

大分前から白内障にもなっていましたし、視力も落ちてきているようでしたので、そちらも診てもらいました。
まず、明るい室内の状態でウロウロと自由に歩かせて様子をみます。
次に電気を消してみると、私のいる所ではなくて明かりが見える方へと寄っていきました。

わかってはいましたが、少し悲しく寂しい気持ちにもなりますね・・・

犬の白内障が進行すると、水晶体から変性したタンパク質が溶け出して角膜に付着することがあり、角膜浮腫や結膜炎を引き起こす可能性があります。また、水晶体脱臼を引き起こす可能性もあります。
白内障の進行や合併症によって、犬の視力は低下し、最終的には失明に至る可能性があります。
白内障の合併症には、次のようなものがあります。水晶体起因性ぶどう膜炎、緑内障、網膜剥離、 水晶体変異(水晶体の位置がずれること。
白内障を完治させるには、濁った水晶体を取り除いて人工レンズを入れる手術が必要になります。手術を行わない場合は、点眼薬やサプリメントで進行を遅らせることができます。

AI による概要

うちの犬は高齢なので手術は選ばず、緑内障にならないように、予防のための点眼薬を処方してもらいました。

先生から犬の背後からの点眼を教えてもらいましたが、何回か点眼していたら、本人も気持ちいいのかじっとしていて、顔をあげられてもおとなしくしてくれているので点眼しやすいです。

このまま進行することなく、過ごしていけますようにと願うばかりです。